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ちょっとした悩みを解決

生活カタログ Vol.029

去年残った化粧品、使う?使わない?季節の変わり目。化粧品も変わる季節。


化粧品も、冬用から夏用へ


秋、冬〜春は、お肌の乾燥が気になって、
保湿重視・しっとりタイプの基礎化粧品を使っていた方が多い事と思います。

でも、気温が上がってくると、お肌を、すっきりさせたくて、
サッパリするタイプの化粧品を使いたくなるもの。

さあ、夏用の化粧品にチェンジ!

…ふとみると、

あら!去年の化粧品が、たっぷり残ってる!

なんて、女性なら、誰でも1度は遭遇するシチュエーション。

でも、ちょっとまって。

今、まさに、使おうとしている、その化粧品…
大丈夫ですかっ!?


古い化粧品は、お肌に悪い影響を与えることがあるんですよ〜!

化粧品は、1度、封を開けてしまうと空気に触れ、酸化が始まります。

使わない間、キュッと、しっかりフタをしていても、酸化が進み、成分が変質・劣化していきます。

未開封の物でも、極端に年月が経っていれば、当然、成分の変質、劣化も考えられます。

一生懸命、ケアしていても、化粧品の品質が劣化していれば、
お肌のトラブルにもなりかねませんよね。

◆化粧品は、ワンシーズンで使い切る事が、好ましいとされています◆
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女性のお肌はデリケート。

いったんトラブルを起してしまうと、
元の状態に戻すのも、また大変!
\((;◎_◎)/!

だから、化粧品はいつも、
新鮮なものを使いたいものですが…

もし、たくさん残っていたりしたら、
なんだか、もったいなく思えてきちゃいますよね。 ^^;


もし使、うならば…

●未開封の物であれば、まず、消費期限を確認しましょう。

最近では、防腐剤や保存料が入っていない無添加化粧品も多くでています。
消費期限には、ぜひ、気をつけてくださいね。(-^^-)

●もし開封済みならば、厳重に注意が必要です。
しっかり、品質をチェックしてからにしましょう。

無添加の物は、使用条件を確認し、必ず、注意書きの通りに使用しましょう。

それ以外の化粧品については、

★目で確認。
色の変化、分離していないか。

★ニオイで確認
変なニオイがしていれば、当然危険です。^^;

★パッチテストを実施

ええいっ!とお肌に塗っちゃう前に、皮膚の目立たない所に、ちょっぴり塗ってみましょう。
ヒリヒリした刺激を感じたり、赤くなったり、痒みなど、
肌に異常が見られる場合は、絶対に使わないでくださいね。

化粧品の状態を確認して、少しでも、変質が見られる場合は、
古い化粧品が、たくさん残っていたとしても、 思い切って廃棄を決断しましょう。

私は、新しい化粧品を使っているから大丈夫!
なんて、思っていたら、それは間違いです。

あたらしい化粧品でも、保存の状態が悪いと、成分の変質が起こることがあります。




化粧品、その正しい保存方法とは。

化粧品は、薬事法という法律で「通常の保管条件下で3年以内に変質するもの」 に対して有効期限の表示が義務づけられているそうです。

と、いうことは。

有効期限の表示がない物は、未開封の場合、3年以内なら大丈夫、
ということになります。

でも、それは、保管条件がよければ、の話。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

未開封の化粧品の場合は高温多湿、そして直射日光を避けて、保存してくださいね。(-^^-)

そして、問題の開封してしまった化粧品の保存方法は…

■直射日光が当たる場所や、高温多湿の場所は避け、暗く涼しい場所で保管しましょう。

■化粧水、乳液などを使うとき、ビンに手が直接触れないように気をつけましょう。

■1度、出した物は、決して、再びビンの中には戻さない。

■使用後は、しっかりフタを閉めておく。

しっかりとした保存管理で、成分の変質を、少しでも抑えましょう。

でも…

大切な肌に直接使う物ですから、いつも新しい物の方が、安心。

やっぱり化粧品は、1シーズンで使い切ることが一番です。 d(>_・ )グッ!

残りそうになったら、化粧水や乳液だったら、ボディに使ったりと工夫しましょう。

そして…

お肌のトラブルを起さないためには、化粧品に気を使うだけではなく…

睡眠も重要です。

でも、そろそろ、睡眠を脅かす、いや〜な季節がやってきます。

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ぐっすり眠れば、翌朝のお肌の調子も、ばっちり。

メイクのノリも違ってきそう♪O(≧▽≦)O

梅雨が来てからじゃ間に合いません!

6月を目前に控えたこの時期、
ぜひ、雨の季節が来る前に準備して、梅雨を快適に過ごしましょう。

   

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外は梅雨でも、布団の中は、別の季節!?
    快適・快眠・お肌もツヤ〜♪

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編集後記
今回の生活カタログで登場した
話題。今、まさに、松岡は悩ん
でいます。

実は…
昨年、夏の海で使った
日焼け止めが出てきました。

ずっと、押入れの中で、
浮き輪などの用品とともに眠っていたようで。

お!押入れは、冷暗所。
これ、今年も使えるんじゃないかしら。
やった!買わずに済んだわ〜っ♪\(*^-^*)/

と、喜んでみたものの…海で使った、ということは、
浜辺に持って行った=直射日光をバリバリ浴びた。

しかも、夏といえば、当然高温です。
海水浴の間だけとはいえ、その間の保存状態は最悪。

でも、すっごくたくさん残っています。

考える事、数時間。(←長い^^;)

ええい!女は度胸だ!(?)と思い切って、廃棄処分にいたしました。

捨てた後で、思ったこと。

あ、ダンナで、パッチテストすればよかったかしら?(←鬼嫁発言)

いえいえ、やっぱり、化粧品は安全第一で使用しなければ、いけませんよねっ♪

ではでは、次回もいい炭通信をお楽しみに〜。